おはようございますっ
今朝は６時過ぎに起床→朝ご飯
チェックアウトをしてすぐホテルの
可愛い電気自動車で駅まで送ってもらうことに！
駅に着くと、
今回の目玉「氷河特急」に乗るべく
プラットホームとチケットの確認。
４番線よ〜♪
乗り込んでいるお客さんはまだいない。
珍しく１番乗り！
それでは外から写真でも記念に。
社内は充分きれいで快適♡
車掌がグループごとに話しかけ、挨拶がてら
席の確認も全員にしていく。
すごいのはこの車掌、
お客様によってドイツ語はもちろん
（このエリアはスイスだけどドイツ語をよく話す）
英語 フランス語 イタリア語を使い分け
とても流暢に話すこと!!!
私には「コンニチワ、ご乗車どうも有難うございます。
快適な旅を」と。
さてツェルマットを離れてすぐに
慣れ親しんだマッターホルンがみるみる遠ざかっていくも、
後から広がる広大な大自然に
感傷にひたる暇もなく圧倒される。
車内では他言語対応のガイドがヘッドフォンで聞けるので、
時折耳をかたむけつつ
外をぼんやりと眺める。
そしていつの間にかランチの時間。
我々はランチも電車の切符と一緒に今回頼んでいたので、
駅弁ならぬ電車弁？です。
「お飲物は？」と聞かれ、
この地方はワイン生産が盛んとのことから地元ワインをチョイス！
スイスのワインははじめて。
フルーティーな爽やかですっきり、ジュースのようだったような・・・
そんなに揺れないけど、やはりガラスのグラス・・・
怖いんですけど〜
【メニュー】
サラダ
クア風薄切り子牛肉のクリーム煮 キノコ添え
麦米と角切り野菜
チョコレートケーキ
パン
デザートのケーキ↓
重いかな〜と思いきや、チョコが美味でこっくりしているので
小麦粉などのもったりした重さがなく意外とぺろっと・・・
ランチを食べつつこんな風景が外には広がる・・・
こんな自然の花がたくさん咲いているのを見るのは
多分生まれて初めてだと思う。
時期が良かったせいもあるけど、
雪景色もきれいだろうなぁ・・・
今まで野草ってなんかインパクトがなくて、
チューリップとかバラとかの方が好きだったけど
自然に咲いてる花って本当に綺麗だと実感！
食後にはホットチョコレート♡
うわぁーん、ハイジカップ！
こちらではチョコレートの味が濃厚で本当に美味しい。
気がつくと飲み物チョコ
おやつチョコと
鼻血が出そうなチョコのオンパレード・・・
やってきました絶景カーブ
これはカメラポイントでは？？
天井が一部窓になっているので、
開放感があって明るくていいな〜と思っていたら
だんだんと肌が太陽でジリジリと痛むことに気付く。
意外と車内の温度は日光のせいもあって、
思っていたより温度が上がっている。
エアコンもついていないようで
暑い・・・
「バーはエアコンがついてて、涼しいよ♪」と
すかさず旦那くんが発見。
ナイスッ！
そこで暑さをしのぐべく残りの旅はそちらでゆっくり過ごした。
車窓の景色に見入る人たち。
そして８時間の電車の旅は終わり、
「サンモリッツ駅」に到着。
ホテルまでは徒歩１５分と聞いたけど
スーツケース３つ 上り坂 説明が複雑で絶対迷いそう ということで
タクシーで。
坂の上に見えてきました、本日のお宿
「ホテル ソルダネラ」
黄色い外壁がなんともキュート。
ツェルマットでも初体験でビックリしたけど、
ここでも同じ。
エレベータのドアがない・・・
えっ？
３方向の壁は普通のエレベーターと同じなんだけど
乗り降りする側のドアが無く、
各フロアにドアがついていて
そこを閉めるとエレベーターが動きだし
止まったら自分でドアを押して開けるというしくみ。
私は何度も開くのをバカみたいに待ってしまうという・・・
最後まで全然慣れなかった！
お部屋のドア↓
湖畔なので、せっかくだからレイクビューに。
眺めは・・・？？
いい感じです♪
出窓風の窓辺に机もついていて、
こんな部屋で仕事ができたらいいなぁ・・・と
思ってしまった。
実際はここでゆっくり外を見る時間は最後まで
あんまりなかったけど、
窓を開けると新鮮な空気と鳥の声☆
網戸がなくて、ちょっとビクビクだったけど
こちらに蚊はいないみたい・・・
少し部屋で休んだらもう８時半過ぎ、
今日はホテルのレストランで早めに済ませて
明日に備えることに。
これが今日の晩ご飯。
先日食べたカツレツが美味しかったので
リピート！
でもすごい量で１人では無理。
隣の日本人の中年夫婦からは
メインをシェアするような会話が・・・
しかし旦那くんのメイン一皿にこれをシェアするのは
さすがに危険なので、
私は潔く残す！
地元風のマダム達はこれを
上品に頬張っていた・・・そして見事に完食。
むむっ、なかなかやるな〜
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