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美味しいパン 横浜編🍞

皆さん🍞は好きですか?? 私はだーい好きです💗💗 パンの話題でこのブログを訪問される方がけっこう多いようです♫ 会社員として働いていた頃、あまりにもお昼によく買いに行くので お店のスタッフのおばさんに覚えられて エレベーターの中で 「よく来るね〜、でもあんまり食べてると私みたいになるよ。。。」と 営業トークとしては??な声をかけられたことがありました😉 全く気にせずその後も通っていましたが(笑) 多い時は1日2食パン食べていたなぁ〜 今住んでいる場所にはパン屋さんがたくさんあって、幸せなのですが 最近は甘めのパンかお肉・チーズ系の どちらかに分かれるような気がします。 ちょっとパンの味をしっかり味わいたい! 甘いのはカロリーが気になる、だってもっと気軽に食べたいから! ソーセージ カレー チーズは毎日パン屋に行っていると、 重い・・・のでほぼ買うことはなく。 なので、私が日常的に買うのは朝ごはん用のクロワッサンか 小さい食パンにオレンジがうっすらと香るオレンジパン、 レーズン食パンが多いかな。 どちらかというとハードよりソフトなふわふわ系に手が伸びます。 次回はそのふわふわ系「乃が美」をご紹介しますね〜

Honey moon 5日目 Switzerland




 「見てみてー、マッターホルンが見えるよ」
の声で明け方2回ほど起きる。

パジャマでベランダに出て写真を撮り、また寝る。

その時の1枚





今日は山の方に行きたいので、
8時半頃からいそいそと支度を始める。

まずは1階で朝食。

ご飯を食べながらふと外を見ると
窓越しにも!

 


ホテルを出てロープウェイ乗り場へと歩き始める。



この時期はまだまだ雪が残っているところがあるので、
営業が始まっていないロープウェイも。
私達も急遽予定を変更して乗ることに

町の中でも標高が既に1616m!








まずは1つ 2つとロープウェイを乗り継ぎ上がっていくと、
ぐんぐん山が迫って来る。

急に視界が開けたと思ったら、
先程まで近く感じていた足元の地面が
一気に遠くに見える。

宙に浮いているようなロープウェイ


 

も、もちろん風の影響も受けて揺れる。

気がつくと旦那くんが立ち上がって写真を撮っている。

私「立たない方が良いよ、
ここに立たないでって警告が貼ってあるよ・・・」
とか細い声で言ってみる。

そしてロープウェイから降りると↓



すごい迫力!
天気が良くて良かった〜

少しこの辺を散策

湖のほとりに立つ木彫りの像が。

 


どうやってこんなに大きなものを持ってきたんだろう、
又はここで木を調達して彫ったとか??

清らかな空気と水に囲まれて生きる高山植物たち




山の中で見ると本当にきれいな色なので、
皆さん写真を撮っていました。


現地点の標高



ちょうどお昼時なので
ここでランチをとることに。

もちろんこの辺りの名物
「子牛のカツレツ」

しっかし、これまたヘヴィーな一品なので!
旦那くんとシェア。




見た目より意外に薄いこのカツレツ(←ホント!!!)
ポテトを奪い合うように旦那くんと食していると
どこからともなく2羽の鳥が。

しかもかなりの至近距離、
ほぼ手元で狙ってる。

 


 うん、わかるわぁ
標高3059mではエサを探すのは大変でしょう・・・

しかしね、そうやって私達が
この自然の生態系を
壊すわけにはいかないの。
と心を鬼にしてポテトを一生懸命黙々と
風に飛ばされそうになる帽子やナプキンを
押さえながら食べる。

ここでは動物にエサをあげたり
植物を取ってる人は本当に見なかった。
ゴミも全然見なかったし。

結構観光客も多いのに
こんなにきれいな自然が長く保たれていることを
考えると簡単に壊せないというのを
肌で感じた。

下まで降りてくると
おしゃれなシャレーや自家製農園が見える。




スイスに来て思ったのは、
どんなものでも"Made in Switzerland"が多いこと。

日本で最近「日本製」を見かけることって
減ったけど、こちらではほぼ9割以上ではないかと思うほど。

ジャムやペンもそうだし、町中のレストランで食べた
パスタに入っているパセリもそのニオイの強さと
新鮮さに驚いた。

パセリって普通そんなに感動しないものだと思うけど。

小さなものでも自分たちの必要なだけ、
作って使っちゃえばいいんじゃない?という感じで
気軽な畑があちこちにある。


一度ツェルマットの駅前まで歩いて戻り、
今度はケーブルカーで一気に別の山へ。



 


「ゴルナグラッド」という
気象台兼展望台。

ここは世界で最高地点に位置する唯一の(多分)
5つ星ホテルが併設されている。

隣で「気象台で働くのも悪くないなぁ・・・」と
つぶやく旦那くんが。



 そしてこれからが・・・

予想もしない「カルイ」ハイキングとなる。
歩道が見えるので、予定していなかったが
とりあえず地図を見つつ途中まで
下っていくことに。

途中は雪や小さな氷が張った湖などが
見える絶景。





 この後、道を何度となく見失う。

雪解けしていない深さ30センチほどまで埋まりながら、
氷が張った雪の上を歩き、
小川を何度か飛び越え、
ぬかるみの上を地図を見ながら道を探しつつ歩く。

周囲にハイカーは私達以外に女性が2人のみ。

はじめは彼女達が前方を歩いていたが、
雪の上で深みや急勾配を避けているうちにコースを逸れたり、
見えなくなったりしながら下りていく。

気がつくと、私達が前方を歩いていた。

こんな下山は危ないので途中から1駅ケーブルカーで下る。

しかし来る途中で何回か岩上にモルモットが見えたエリアは
ぜひともハイキングしたかったので、
私の強い要望で下車してみる。

町まで歩いて下っていく。
距離は大したことはないけど、山道なので
けっこうこれまたハードだった。

久々に膝を使い、
体のどの部分の筋肉を使って歩いているのか実感しながらあるく・・・

そして感動的なことにこの下山中に野生のリスを
何度も何度も見た!
(褐色で耳の先がフワフワしたフリンジみたいなのがついてる)

ところどころ立ち止まりつつも明るいので、
のんびりしていると気付かない間に
夜になってしまうという思いで
足早に下り、
やっと人の生活のにおいがするところまで
たどり着いた。


  

久しぶりに木の中だけを
ひたすら歩いたなぁ、という感じ。

空気と水と動物以外ないところ。

自分が 携帯が 人工的なもの全てが
異質に感じる世界がそこにあった。

ホテルに戻って、
ふと鏡を見ると手の甲だけが茶色い手袋を
したように焼けているのに気付いた。

雪焼け・・・

この後2日間シャワーをするとヒリヒリし・・・
触ると痛むことになるとはまだ知らずに・・・



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