2019年のインフルエンザ

2019年の年末からインフルエンザが猛威をふるってますね〜

学年閉鎖まで出ているらしい。

記憶がある限りインフルエンザになったのは思い出せないぐらいの久しぶりか、

はじめて今回かかった気が。

もともと風邪をとってもひきやすいタイプで、

すぐうつってしまうので冬のマスクは欠かさなかったのに

今年はうっかり・・・

今思い起こせば、唯一マスクを外していた場所は「温泉」！！

ちょうど年末だったし人出も多いシーズンあそこでうつったものと。

色々と学んだのでご参考までに詳細を載せておきます。

長いですよーー💪

ひきはじめの症状：1/2午後から喉の激痛、急に結構な痛みが出ました。

翌日1/3病院へ行った際の症状：あいかわらずの喉の痛み。

熱は計らずに行った（←大失敗！！）

病院でも体温計は渡されず、体温も記入する欄なし。

来る人来る人皆同じ対応で体温計渡された人皆無。

鼻水すこーーしだけ。

頭痛あるが、ひどくはない。関節が痛い。だるい。ぼーっとする。

診察：一通りの症状を説明、よく聞いてくれる医師だったが

体温は計らず、熱があるかも問診せずに「もしよかったら、

インフルエンザの検査をしておきましょうか。今流行っていますのでね。」

かなり営業的な医師らしさがない印象の初めて見るタイプの先生でした

↑素人意見ですが、この時ぼーっとしながらもいつものかかりつけ医が言っていた

「インフルエンザは急激に高熱が出ますので、普通の風邪とは明らかに違う」と

言っていた言葉を思い出し、

鼻に違和感がある検査というのも知っていたのでやんわりと医師に

「熱は計ってこなかったけど、多分ないと思います。」と言ってみたのですが、

無視して検査されました・・・

検査料２０００円ちょっと（チーン😑）

そして待合室にいると、後から後から鼻を押さえて出てくる患者たち・・・

そして5分ぐらいで結果が出て、診察室へ

「インフルエンザじゃないですねー、風邪薬を５日分出しておきますね。」

処方は喉・頭痛止め　解熱　痰を出しやすくする薬の３種類

そして大人しく薬をちゃんと飲み続けていました・・・

1/5の夜半から朝の症状：すごい寝汗でびっしょり、冷たくて起きてしまうぐらい。

朝起きてすぐパジャマを着替え。

すごくだるくて、疲れやすい。体が重い。

大したことをしていなくても立っていられないぐらい疲れる。座りたい。悪寒。

そして頭が１５時ぐらいからボーーっとしていて、熱を計ると38,5度！！！

年末年始で家族も一緒だったので、すぐに室内マスクを指示。

ソファーで横たわって、寝ていたらその日は土曜だということに気付く。

じゃあ、今日病院行っとかないと。

でもかかりつけの病院は7日から。

ネットでこの時期あいてる病院を検索してみたが、

この前でちょっと不信感もあり、

休日診療の紹介ダイヤルというのがあったので電話。

最寄りの診察可能な病院を教えてくれ、行く前に確認を！とのことだったので、

とある近所の大きな病院に電話。

すると、「休日診療になりますがよろしいですか？」と言われ

看護師？に変わったようで、散々症状を聞かれた挙句

私が思うに最後の「患者の年齢（→成人）、一度病院で陰性（→この病院ではない）

とりあえず風邪の処方で薬を飲んでいる（→薬全て伝えた）」と答えたのが

決め手だったと思う。

しばらく待たされて、

「今のところ処方されたお薬が使えますので、それで明日の朝まで様子を見てください。

もしまだ良くならないようでしたら午前中までに医療機関を受診してください。

熱が出た時間を考えると、今来ていただいても検査反応が出ない可能性もありますから」

「わかりました」というしかなく、緊急性がない大人と判断されたんだろうな・・・

と思いながら今晩耐えられるだろうかと思いつつ電話を切ると、

主人が「あり得ない・・・こんな高熱が出ているのに。

俺は２、３年前インフルで苦しんだから分かる。一晩は長いよ。」と。

しかも明日は日曜日。

それからが大変でした。

悪寒はするのに、熱がある。まめに体温を計っていましたが、全く下がらず

常に明け方まで38~38,5度の間。一度も３７度台にはならず。

私の平熱は低い方なので辛かったです。

額は怖いぐらいの熱さで熱ピタは３時間おきぐらいに取り替え、

耳下、脇などにもペタペタ。

水分補給はマメにと指示されていたので、常に手の届くところへ。

以上に口内が乾燥して、舌がはりついてて目覚めたり。

唇にリップを塗る余裕もなく、史上初レベルの乾燥度・・・

食欲はありがたいことにまあまああったので、一応食事は取っていました。

でも夜の０３時ごろからは朝までウトウトはするも一睡もできず。

家族にうつると仕事始めも近いし、大変なので私は別室でその日は寝ていました。

ずっとマスクもしていたので、

息苦しいし熱もあり本当に病院に行きたかったと心底実感。

翌朝1/6、7時ごろ計ってみると３７、８度！

やっと下がってきたー

ちょっと下がるだけで体感はだいぶ違うんですよね。

そして家族が起きてくる頃には３７、５度。

でも平熱ではありません。

もう面倒だし、日曜だしまた病院探すのも気力がなかったのですが

もしインフル確定なら薬を飲めるリミットは限られているので、

一応昨日電話した、医療機関相談窓口へ問い合わせる。

緊急性があるかどうかも相談できるので、

症状を話すと「熱は下がってきてても、関節痛　だるさ　頭痛があるので

すぐ行ってください」と。

昨日の病院の対応には懲りていたので、

他の休日専門の最寄り病院へ朝ごはんをとってお薬も飲んでから病院へ着いたのは

10時半ごろ。

行くと、正月明けなのにすっごい混雑。

見ただけで１時間以上待ちそうな予感。

そしてほぼほぼ皆似たような症状。

（女児は診察室から出てお薬待ちの間に痙攣を起こしてました・・・こわい）

ここではちゃんとお熱も問診、記入させられました。

そしてここでの先生はとても信頼できる印象の方で、

この前の若干流れ作業的＆営業っぽい対応と違って忙しそうなのに

よく説明してくれました。

結局A型と判定。

すでに熱は下がり始めていましたが、インフルのお薬を処方しますとのこと。

「ご家族にうつらないよう気をつけてください」と言われたけど・・・

先日他で処方された薬を告げると、補助的に使って大丈夫とのこと。

私がこの時処方されたのは新しい「ゾフナール」という薬で、

体内のウイルスを２４時間以内にかなり減らせるらしい。

ネットで調べたら

これまでのタミフル　イナビルとはまた違ったタイプの薬なようです。

小さい白い錠剤です。

すぐにお昼から飲んでくださいとのことで、

食事後すぐ服薬。

しばらくすると徐々に熱は下がり始めました。

しばらく３７度台でしたが、翌日にはほぼ微熱程度に。

ちなみにこの日の夜からいつもの寝室で就寝！

本当は危険だと思ったんですが、

やはりベッドじゃないと昨日は途中で体も痛くなってしまったので

体を伸ばして休めるためにもぐっすり寝たくて。

しっかり家族全員マスクしたまま寝付きました・・・

と思ったのもつかの間

寝れない。

咳がひどいんです。

肺の奥からと言うか、一回咳き込むと止まらず苦しくて

夜中に何度も立って水を飲んだり体を立てるとおさまる気がして立ってみたり。

多分家族は相当耳障りだったはず。

咳ってすごく体力を消耗するんですね。

ほぼ一睡もできず、息をするのと同じ比率で咳き込んで朝になりました。

不思議と起きると咳は和らぐんですが、

咳の音がやばいと言うか

主人も「大丈夫か？」と首をかしげるような怪しいイヤ〜な咳。

そしてあまりにも夜寝れなかったのと、家族の睡眠にも良くないので

ネットで咳を和らげる方法を昼間調べました。

「気道を確保！！」です。

枕をはずし、首をまっすぐ仰向けの状態で寝ることです。

そして鼻呼吸。

これでその晩はだいぶラク〜にスヤスヤと久しぶりにまとまった睡眠が取れたのです。

そしてこれで終わらないのがインフル。

私は年始から病欠で仕事をお休みしていたのですが、

安全期間が明けたのがちょうど翌金曜。

しかし、解熱はしたものの元気になったと思って

家事などをいつも通りやるとめまいがひどいんです。

フワーっと意識が遠のく一瞬が多々あって、

何度かこのまま意識が遠のきそうと思ったことも。

咳も相変わらず、続かないもののイヤーな奥からのゴホゴホという音が。

なので、無理せず週末明けに再開することにしました。

このめまいはひどくて、仕事に戻ってからもしばらく

ヒールは履けませんでした。

頭にカーンカーンと響く感じがして、不安定な足元だと目眩もひどく感じるというか。

エスカレーターとかも結構ふわーっとしてました。

常に頭に霧がかかっているような、眠くないのに寝たいような感じです。

そしてやっと目眩もおさまりいつもどおりになったのが昨日今日ですよ！！！

まだ完全に戻っていないのが、味覚です。

味が伝わりにくい。

なぜだろうとちょっと不安です。

クライアントさんも年末年始でひいた方多いです。

ワクチンしてた友人もかかったそうで、ショックをうけてました。

かかったらしょうがないですが、結構中年にはしんどいので

休めるだけ休んで安静が一番。

あとリップをしばらく無気力で怠っていたら、

砂漠状態で復活するのに苦労したので

お仕事がある方は口紅がきれいにのらなくなってしまうので、

お気をつけください👄